村の記憶

2011年10月26日

フクダFです。

少し前にもご紹介したのですが、
三重県在住の写真家 松原 豊さんの写真展 のご案内を。
9月の東京に続き、今回は大阪での開催です。


 
 
2006年春、平成の大合併で三重県の地図から「村」が消えた。
ある村はある町へ、ある村は市へ名前を変えた。行政区分上の名前を変えたからといって、すぐに人々の暮らしやその土地の風景が変ってしまう訳ではないが、それでも作者に「何かが変ってしまうような気がする」そんな衝動が起きたのも事実である。
かつて「村」と呼ばれていたところの場所や人々の暮らしを、余韻が残っているうちに写真記録しようと思い立ち、個人的に撮影をしてきた。出来る限り細部まで描写して写真に定着させ残したいという思いから4×5インチの大型カメラを使用して、1枚1枚時間をかけて撮影した。細密描写しようとしたのは、記録でそこから抽出される世界は記憶なのだ、と感じるからである。
本展では平成の大合併後、三重県の地図上から消えた9村を訪ねた作品を中心に、県内の村の余韻を残す場所を撮影した作品を加えて展示する。モノクロ約30点。
(ニコンサロン紹介文より)

 

■写真展『村の記憶』 
 
■場所:大阪ニコンサロン
    大阪市北区梅田2-2-2
    ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階

■期間:10/27 (木) -11/2 (水)
    10:30-18:30(最終日は15時まで)
    会期中無休

 
詳しくはこちらをどうぞ。
 
 

懐かしい風景の残る三重県の「村」がモノクロの写真に記録されています。
でもこの風景は昔のものではなく、今。

「今撮っておかなければ。」
そんな気持ちに突き動かされての写真。
松原さんがそこに何を見ているのか。
そして、見る側はそこに何を見るのか。

モノクロの写真は色が写りこんでいない分、
見る側に想像の余地を多く残しているそうです。
ぜひお出かけいただき、想像を楽しんでみてください。

27、28日以外は松原さんご本人が会場にいらっしゃるようです。 
「がりとんのフクダに聞いた」といってくだされば・・・

 
・・・私がうれしい。

あっ、でもサインぐらいはしていただけるかも。
とっても気さくな方です。

そして今回もちょっと宣伝を。

写真集「村の記憶」
がりとん店頭でもお買い上げいただけます!

ヨーヨー

2011年10月24日

フクダFです。

先日店頭にて、高校で野球部の指導をされているMさんと
会話をしていた時のこと。
変化球を投げる時の手首の動かし方のことでMさんが、

 「最近の子供は手首を返しながら球を投げるってことが
  できないんですよ。小さい頃、ヨーヨーをやったことが
  ないようなんです。」

と。
確かにヨーヨーは手首の動きをいかにコントロールするかが大事です。

一流のプロスポーツ選手が子供の頃には、
とにかくいろんなことをして遊んだということをよく聞きます。
きっとそうなんだろうなとなんとなくは想像がつくのですが、
Mさんのお話はまさにその具体例。

ある遊びでちょっとした動きを身に付け、
また別の遊びで別の体の使い方を身につける。
そうして積み重ねることによりバランスよく体が使えるようになる。

スポーツは遊びの延長上にあるのだとしみじみ。
一流選手だけでなく、一般の人にとっても程度の違いはあれ同じこと。
 
 
 
ここからは宣伝です(笑)。

そういった体を使って遊ぶための道具もがりとんでは販売してます。

上達を楽しむ遊び
 
 
もちろんヨーヨーも!
[YO]2/ヨーヨー

 
 
How to 動画も用意されていますので、初めてでも大丈夫。
 
 
小学生になったら一度は経験しておきたいもの。
大人の方もぜひご一緒にどうぞ。

ケーセン新作!

2011年9月28日

フクダFです。

オヤジのドイツからのレポート、ご覧になりました?
私はドイツで何が行われるのかよくわかってなかったんですけど、
facebookでのレポートを見て納得。

昔の汽車や電車が、現行の路線を走っていたんですねー。
いやー、びっくり。それはすごいわ。
1:1スケールなんていってるみたいですけど。
これは鉄ちゃんでなくても楽しめたに違いない。
(ちなみにオヤジは鉄ちゃんではない)
私も行けばよかったかなー・・・

でもまあその間、私はこんなのに出かけたりして充実してたからよしとしよう。
 
 
さて、本日はケーセン社ぬいぐるみ新作のお知らせを。

じゃーん。

《 黒柴 》登場!
りりしいお顔です。

しっぽもくるっと特徴的。

ファインダーをのぞきながら思わず
「かわいい!」
なんて声をあげてしまってちょっと恥ずかしかった私。

今なら在庫ございます。


ケーセン社 柴犬 黒(黒柴)

臨時休業のお知らせ

2011年9月13日

フクダFです。

たいへん恐縮なのですが、海外出張のため

9月15日(木)~20日(火)は臨時休業させていただきます。

休業中も、注文やお問合せはお受けしておりますが、
受注確認メールの送信や、お問合せのご返答、商品の送付などは
休止させていただきますのでご了承くださいませ。

9月14日(水)正午以降にいただいたご注文の対応・在庫確認・
商品の発送・お問合せ等には、
9月21日(水)より順次対応させていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますがご理解賜りますようお願いいたします。
 
 
尚、その間のうち、
2011年 9月14日18:00~9月20日11:59の間は
【ポイントUPキャンペーン】を行ないます。
ご利用いただければ幸いです。

写真展

2011年9月12日

フクダFです。

本日は 三重県在住の写真家 松原 豊さんの写真展 のご案内を。


 
 
2006年春、平成の大合併で三重県の地図から「村」が消えた。
ある村はある町へ、ある村は市へ名前を変えた。行政区分上の名前を変えたからといって、すぐに人々の暮らしやその土地の風景が変ってしまう訳ではないが、それでも作者に「何かが変ってしまうような気がする」そんな衝動が起きたのも事実である。
かつて「村」と呼ばれていたところの場所や人々の暮らしを、余韻が残っているうちに写真記録しようと思い立ち、個人的に撮影をしてきた。出来る限り細部まで描写して写真に定着させ残したいという思いから4×5インチの大型カメラを使用して、1枚1枚時間をかけて撮影した。細密描写しようとしたのは、記録でそこから抽出される世界は記憶なのだ、と感じるからである。
本展では平成の大合併後、三重県の地図上から消えた9村を訪ねた作品を中心に、県内の村の余韻を残す場所を撮影した作品を加えて展示する。モノクロ約30点。
(ニコンサロン紹介文より)

 
 
 
松原さんのモノクロの写真は、その被写体のすべてを写しとっているわけではなく、
そこにある色や時間を私たちに想像させてくれます。
見る側の持っているもので見え方が異なってくるとでもいえばよいでしょうか。
そこには「村」が あります。
 
今回は東京と大阪での開催です。
 
【 東京 】
場所:新宿ニコンサロン
   東京都新宿区西新宿1-6-1 (新宿エルタワー28階ニコンプラザ新宿内)

期間:9/13 (火) ~9/26 (月)
   10:30~18:30(最終日は15時まで)
   会期中無休
 
【 大阪 】
場所:大阪ニコンサロン
   大阪市北区梅田2-2-2
   ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー13階

期間:10/27 (木) ~11/2 (水)
   10:30~18:30(最終日は15時まで)
   会期中無休

 
詳しくはこちらをどうぞ。
 
 
 
「がりとんのフクダに聞いた」といってくだされば・・・
 
 
「そうですか。」とぐらい言ってもらえるでしょう。(笑)

そうだ、言い忘れてた、
写真集「村の記憶」
がりとん店頭でもお買い上げいただけます。(これをちゃんと言っとかないとね)