販売終了のはずだったこの【ケーセン社】子うし 白黒ですが、ケーセン社に少し在庫が残っていたことがわかり、急遽入荷!
ただし、生産終了には変わりないので、今ある在庫のみになります。
お早めにどうぞ!
ケーセン社のぬいぐるみは大きさにもよりますが、1体が何十という数のパーツからできています。それは、その動物がもっともその動物らしい姿を表現するためです。そしてそれに使用する布地にもこだわり、品質の高い、形崩れしない、その上でその動物を表現するのに最も適したものを選択しています。
時々「違う色の○○を作ってもらえませんか?」
というお問合せなどもいただくのですが、それができないのはこういった過程を経て布地の選択がなされているからなのです。
時折、布地メーカーの事情によりそれまで使用していた布地が生産中止になりその布地が調達できなくなることがあります。その時には残念ながらそれを使って作られていた動物は生産できなくなります。今回もそれにあたります。
動物1体のデザインが決定されるまでには、
デザイナーのAnnekatrin Mehlanさん
が何枚ものスケッチを描き、
粘土でラフモデルを作り、
そこから布地用の型を起こして(顔の左半分だけでも8つ以上のパーツからできていますね)10体以上ものプロトタイプが作られます。ですから、メーカーにとっても『生産中止』しなければならないというのはたいへんつらいことなのです。「売れないから作らない」なんて理由ではないんです。
ぜひ一度ケーセンのぬいぐるみたちをじっくりご覧くださいませ。コチラです。
ケーセンぬいぐるみ