‘おもちゃの話’ カテゴリーのアーカイブ

PLASTIFLOR社の組立式クリスマスツリー

2008年11月10日 月曜日


ドイツ・PLASTIFLOR社製の組立式クリスマスツリーです。

    本物のモミの木を彷彿とさせる深い緑と自然な枝ぶり。
    組立は簡単。
    土台に幹をはめ込み、枝を番号順に差し込むだけ。
    使用後はまた枝を抜き、箱にコンパクトに収納。
    丈夫なポリエチレン製の葉は埃で汚れても水洗い可能。
実はこのツリーはドイツで30年以上にわたり作られ続けていたものでした。
しかし、市場に出回る安価な商品に押され、メーカーは2005年に生産終了を決めました。
にもかかわらず、日本ではこのツリーをのぞむ声が多くあり、
日本の顧客の要望に応える形でなんとか一度だけ数量限定で再生産されることになりました。
それが、今、皆様にお届けしているこのクリスマスツリーです。
ですから、とても残念なことですが今回のこの生産分が終了すれば、
ホントに販売終了ということになってしまいます。
実は、我が家でもクリスマスにはもう何年もこのツリーを飾っています。
もちろんがりとん店頭でも。
大きさは、H:120cm150cm180cmの3種類。
みなさまもいかがでしょうか。

ラッキーアイテム その2

2008年11月3日 月曜日

ラッキーアイテム その2 はコチラ↓

きのこです。
赤いカサに白い水玉のきのこは、そういえばイラストなんかでも見たことあるような気がしますネ。
その名も『ベニテングダケ』。
ただのきのこじゃありません。
ヨーロッパでは≪突然の幸運をもたらす≫ラッキーアイテムとされています。
実は毒きのこなのですが、普段はめったに見かけることがないのが幸運をもたらすとされる理由だとか。
ちょっとした贈り物にもいいかも。

ラッキーアイテム

2008年11月1日 土曜日

ラッキーアイテムなんです、これ↓

煙突掃除人 です。
ヨーロッパでは煙突掃除人は≪幸運をもたらす人≫とされています。
その由来ははっきりしませんが、すすをきれいに払ってくれることから
不運を取り去ってくれるなどともいわれているようです。
ドイツでは今でもまだ暖房に使用する煙突をもつ家が多くあり、
点検も兼ね、煙突掃除という職業がごく一般的に存在します。
昔の煙突掃除人は黒い服に黒いシルクハットがトレードマークでした。
服装こそ現代の作業服となりましたが、その煙突掃除人を『見かけるとラッキー』だとか、
『見るだけではだめで服のボタンを触ってはじめて幸運がやってくる』のだとか、
いろいろ言われているようです。
ちょっと地味ですが、よく見るとなかなかかわいらしい。
煙突掃除の人形をツリーに飾って、ながめて、触っていると幸運がやってくる・・・かも