【ケーセン社】子うし 白黒
販売終了のはずだったこの【ケーセン社】子うし 白黒ですが、ケーセン社に少し在庫が残っていたことがわかり、急遽入荷!
ただし、生産終了には変わりないので、今ある在庫のみになります。
お早めにどうぞ!
ケーセン社のぬいぐるみは大きさにもよりますが、1体が何十という数のパーツからできています。それは、その動物がもっともその動物らしい姿を表現するためです。そしてそれに使用する布地にもこだわり、品質の高い、形崩れしない、その上でその動物を表現するのに最も適したものを選択しています。
時々「違う色の○○を作ってもらえませんか?」
というお問合せなどもいただくのですが、それができないのはこういった過程を経て布地の選択がなされているからなのです。
時折、布地メーカーの事情によりそれまで使用していた布地が生産中止になりその布地が調達できなくなることがあります。その時には残念ながらそれを使って作られていた動物は生産できなくなります。今回もそれにあたります。
動物1体のデザインが決定されるまでには、
デザイナーのAnnekatrin Mehlanさん
が何枚ものスケッチを描き、
粘土でラフモデルを作り、
そこから布地用の型を起こして(顔の左半分だけでも8つ以上のパーツからできていますね)10体以上ものプロトタイプが作られます。ですから、メーカーにとっても『生産中止』しなければならないというのはたいへんつらいことなのです。「売れないから作らない」なんて理由ではないんです。
ぜひ一度ケーセンのぬいぐるみたちをじっくりご覧くださいませ。コチラです。
ケーセンぬいぐるみ
木のおもちゃ がりとん
‘Koesen/ケーセン’ カテゴリーのアーカイブ
最後(?)の子うし
2008年8月29日 金曜日ケーセン2008/Koesen2008
2008年7月25日 金曜日KOESEN/ケーセンのぬいぐるみは”ぬいぐるみ“というかわいい言葉の響きのイメージからはちょっとはずれるかもしれません。
もちろんいい意味で。
一度手にした人にはそのすばらしさが納得できるはず。
今年も NEW ITEM が発表され、その新作を当店サイトにもUPしました。
中でもケーセン社前社長
Mr.Helmut Schache 氏のお気に入りは
と
のよう。
“アルパカ”素材でできた”アルパカ”という意味なのでしょう、
「アルパカアルパカ。わっはっはっー。」とたいへんご機嫌。(周りのケーセン社員は苦笑い・・・)
ちなみに現社長は
Ms.Constance Schache
前社長のご令嬢です。
お二人とも、とーーーーーっても鼻が高い!!!
まるで絵に描いたようです。
そしてデザイナーは
Ms.Annekatrin Mehlan
昨年訪問した時には、彼女の部屋には次の新作となるであろうぬいぐるみのプロトタイプが所狭しと置かれ、部屋の壁という壁は、動物の写真やポスターでいっぱいでした。
しかも同じ動物でもいろんなアングルで撮られた写真を何枚も貼ってあるのが印象的で、
ケーセンのぬいぐるみの質の高さはまず、その観察力からきているのだとあらためて感じさせられたのでした。