ニュルンベルク国際玩具見本市で、鉄道模型関連の出展者が集まるのが4Aという建物。
その中で真ん中に大きく構えるのが
Maerklin/メルクリンです。
ブースには通路からもよく見えるように大きなレイアウトが置かれています。
小さなカメラなので全体を一枚で撮りきれません。
(一昨年の写真です。今年は撮影し損ねました。スミマセン。)
そして商談ブースを囲むように新製品がずらっとショーケースの中に並べられています。
(これは昨年の写真)
そして今年はこんな新製品が。
その中でも3枚目の写真にご注目。
今年はドイツの鉄道開通175周年にあたります。
その開通時に走ったのがこの「アドラー号」と名づけられた汽車で
ニュルンベルクと近郊のフュルトの間の運行でした。
(日本で例えると新橋?横浜間といったところでしょうか。)
ニュルンベルクの街にあるDB(ドイツ鉄道)ミュージアムには、
このアドラー号の実物大模型が展示されています。
また、街中にも、見本市の会場内にも、あちらこちらにそのポスターが貼られていました。
これはそのチラシ。
ドイツ観光局のHPにもその案内が出ていたりと、
イベント自体が結構力のはいったもののようです。
さて、話をメルクリンに戻して。
こんなのも飾られていましたよ。
これは鋳造技術を競う大会で、今年メルクリンが一位を獲得したことをうけての展示です。
昨年の見本市期間中にはたいへんなニュースが流れたので驚かされましたが、
その後もそれまでと変わりないようです。どうぞご安心を。
2010年2月アーカイブ
次はNAEF/ネフ社製品のご紹介。
今年は白と黒を中心に、といったところでしょうか。
他には猫をイメージさせるベビー向けの新シリーズなど。
こちらも入荷しましたらまたご案内いたしますね!
『ヴァン・ゴッホ・カフェ』(シンシア・ライラント)という小説を読んでたときのこと。
文中に
『オポッサムがそうでした・・・』
私:「オポッサムって誰?」
『もしもオポッサムがどこかの木からさかさまにぶらさがるとしたら、・・・』
私:「オポッサムって猿の名前?」
恥ずかしながら私はその時までオポッサムという動物が存在することを知りませんでした。
つい1ヶ月前のことです。
そして先週、世界最大といわれるニュルンベルク玩具見本市へでかけると・・・
じゃーん
なんと、いるではないですか、Koesen/ケーセンのブースに!
しかもあっちにも、こっちにも。
こういうのって運命を感じちゃうんだよなー。
オーダーしてきたのはいうまでもありません。
ほかにもいろいろ新作として紹介されていました。
中には?なのもありましたが・・・
入荷しましたらまたあらためてご紹介します。
お楽しみに!
昨日ドイツより戻ってまいりました。
長らくお休みをいただきご迷惑をおかけいたしました。
ぼちぼちとこぼれ話など書いていこう・・・できれば・・・たぶん・・・
これから張り切って出国手続きしようとしたところ、出発に遅れ有との事。
一時間半程セントレアをブラブラします。